失格
ストロークプレーは参加者全員のスコアを比べ合って順位を決める競技。だからスコアを比べられないようなことをやりっ放しにしてしまったら、当然、その競技からはお引き取り願わなければいけないことになってしまう。そんなケースの代表例を列記しておこう。
以下の表からは省略したが、競技委員会の指示を無視したり、指示を仰がないで勝手な行動をすれば失格。またルールではなくマナー違反でも極めて悪質と判断されれば失格にさせられることがあるので、くれぐれもご注意いただきたい。
競技失格になる例
ルールを無視した
●一緒に回った者同士で、打ち合わせてスコアをごまかした(規則1-3)
●スロープレーを何度も注意されたのに、直そうとしなかった(規則6-7)
ルールどおりにプレーしていない
●遅刻してスタート時間に間に合わなかった(規則6-3a)
自分だけ有利になるようなことをした
●違反クラブを使った。プレー中にこっそり鉛を張った(規則4-1・2)
●違反ボールを使った(規則5-1)
●ハンディを多く申告した(規則6-2)
●ラウンド前にコース内で球を打った。コース内のグリーンで転がりをチェックした(規則7-1b)
きちんとプレーをし終わっていない
●ホールアウトせず、次のホールのティショットを打った(規則3-2)
●ティの区域外からプレーして、訂正しないまま次のホールのティショットを打った(規則11-4&5)
●誤球に気づかず、次のホールのティショットを打った(規則15-3)
●OBだったのに、元の位置に戻らず、適当なところからプレーして、次のホールのティショットを打った(規則20他)
提出したスコアカードが不完全だった
●スコアカードにサインを忘れて提出した(規則6-6b)
●実際のスコアより少なく書いて提出した(規則6-6d)
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